オルリスタットは放屁に注意!

オルリスタットはTVで有名になったゼニカルの成分なので、高いダイエット効果が望めます。しかし、服用後は放屁には注意しなければ大変なことになりますのでご注意ください。

オルリスタットは脂肪吸収阻害剤

オルリスタットはテレビ番組などで日本でも注目されるようになった脂肪吸収阻害成分です。「ゼニカル」(ロシュ社)または「アライ」(グラクソ・スミスクライン社)という商品名の肥満治療薬の成分となります。食べた脂分を体内で吸収させずに、そのまま体外へ排出させる作用があります。
脂肪を体内に溜める酵素にリパーゼというものがあります。オルリスタットはこの酵素の働きを阻害する効果があります。食べた脂分の30%を体外へ排出するというデータがあり、肥満要因であるカロリーの取り過ぎを抑えることができます。
オルリスタットは、スイスの製薬会社・ロシュ社で開発されました。またアメリカの研究では、60%の成人の約5%の体重減少、さらに27%の成人が10%の体重減少を記録しました(食事制限なしで、オルリスタットを1年間継続投与した治験結果)。そしてアメリカ食品医薬品局(FDA)の認可を得ているので、肥満治療では世界で代表的な成分となっています。
日本ではまだ未承認の成分です。使用するには病院で処方してもらうか、個人輸入で入手する方法があります。病院で処方してもらう場合は自由診療なので高額となりますが、個人輸入の場合は、それよりもかなり安価に入手することができます(ただし個人輸入手続きそのものは、慣れない人にとっては煩雑さを伴うかもしれません)。
オルリスタットは、ほぼ体内に残らずに脂分と一緒に排出されるので副作用の心配が少ないといわれています。ですが消化吸収を阻害することになるので、必然的にお腹がゆるくなります。またオナラかと思ったら油が出てしまい、下着が汚れるといった問題があるようです。
また非常に低い可能性ですが、人によっては肝機能に障害が出る場合もあるようです。肌がかゆくなる、目・皮膚が黄色になる、食欲不振などの肝障害の症状が出たら、すぐに医師に相談しましょう。

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